31歳女の日記

とんかつとカレーが好きですが、じゃあカツカレーが最強かって言ったらそういう事ではないんだよな。

かつくら

毎日は嫌だよ、毎日は嫌なんですけどね、ひとりでご飯食べるのが好きで、ごはんに集中できるから。

今日ひとりで食べたかつくらのとんかつがおいしくておいしくて嬉しかったっていうことが言いたいだけの今日の日記。

 

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あーおいしそうな写真!200グラム頼んだら店員のお姉さんに復唱されて確認された。「100グラムですか?」200グラムでお願いします。

今日日払いのバイトをしてきたからギャラが手元にあったので上等のとんかつを頼んでしまった。というか前のメニューより値段が底上げされてたという事情も含んでおります。

私はかつくらが大好きです。とんかつはもちろんのことおいしいし、米が麦ご飯でおいしい。とんかつに合う!おかわり自由なところがさらに愛せる。さらに私のかつくらの食べ方としては、サイドメニューの長芋のとろろを頼んで、ときどきとろろ飯を挟みながらとんかつを食べ進めるのが流儀です。味噌汁がなんと白味噌のお味噌汁でこれもまたとんかつと麦ご飯によく合います。ポイントは千切りキャベツなんですけど、私は揚げ物のサイドにある生野菜が嫌いなんだけど、(色味でしかなくない?惰性の生野菜要るかね?揚げ物だけ食べたいんだけど?と思ってしまう。)かつくらの千切りレタスは野菜臭くなくて、自家製のドレッシングがまた無限に野菜を促してくれそうなよく出来たドレッシングでして、かつくらのとんかつ膳はトータルバランスが良い…

 

今日とんかつと向き合ってた時間、トータル何分だったかわからないけど最初から最後の一口までずっと幸せな気持ちで、最近目の前のごはんにここまで真剣に向き合えたことなかったなと思って嬉しくなりました。

 

大阪に引っ越しても、梅田にかつくらあるし大丈夫。生きていける。

鎮まれ苛立ち

もう誰も見てないであろう頃にブログを再開しだす。みなさん元気?

 

前も話した気がするんだけど、水星逆行という現象があって、地球から見ていつもと逆に水星が移動することを言うんですけど、逆行中は生活してると様々な影響があるって言われてて、しかもいま水星だけじゃなくて火星も逆行してるらしくて、とにかく占星術的には宇宙がせわしない感じみたいです。(ざっくりした言い方ですが)

 

全部宇宙のせいにしちゃいけないんだけど、9月くらいからどうもイライラすることが多くて、これと言って何があった、とかじゃないんだけど気が立ってると言うか…いや、正直、諸悪の根源的な出来事はあったけど、話すと長くなるので気が向いたらまた書こうかな。

で、話は戻って、最近、9月から現在進行形で火星逆行してる事を知って、時期的に私の感情のアップダウンに当てはまってる気がしてしまった。

いわゆる星占いだし、おまじないみたいなものなんですけど、火星は人の感情に作用があるみたいなので、そういうものか〜と受け流せる理由が出来て少しほっとしてる。

 

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短いけど今日はこれにて。また書きますね。

 

 

004

夏は夜、“16Personalities”というロンドンのとある企業が作っている性格診断テストをして面白かったのでまとめる。
簡単に紹介すると結構の数の質問に答えてその答えによって16ある役職のうちから一つに割り振られ、その役職の人たちの強み、今後の課題を教えてくれるそんな性格診断モノ。

そして、僕はその中でも「討論者」という役職でした。それではチェケラッチョ!

 

01.
ここ数年でやっと自分は人と話をすることが好きだと言うことに気がついてきた(遅い!)。まだそれがどういうことなのかはふわっとしてしか理解できていなかったけれど、
それは自分の風呂敷を広げ、マウントをとり、他人を蔑むといった「闘争」が目的ではなくって、ただただ他者との「戯れ」だということが今回の性格診断で言語化できたことが一番のすっきりポイントでした。
けれど!それはある種諸刃の剣でもあって。相手が相手だった場合、僕の言葉が鋭利な刃として捉えられる可能性もあると省みました。それは、こないだのzoom飲み会の「男女問題」のときのような….
だから、僕の全ての発言、会話において基本的に他人を攻撃するという目的や他意はないということをここで明記しておきたい。僕はただみんなの考えをコラージュして遊びたいだけなのです。

 

(↑「遊びたいだけなのです。」って言い切っているところがどうかと思う。「遊びたいんだけど、でも難しいよなあ」くらいにしといて。妻より)


“…その口論好きな性格が災いして、時には気づかずに、他人の領域に土足で踏み込み、信念に疑問を投げかけたり、感情を無視したりして、後戻りできなくなることもあります。…”

 


閑話休題

 


02.
また、僕は新しい物事(他者から持ちかけられたものでも、自分で閃いたものでも)に対して脊髄反射で反応して色々アイデアを出そうとするけれど、後からついてくる細々したことは本当に面倒で、それらを片付けるのにはとにかく安易な方法を選ぶ。(手間がかかってる方がいい結果になることが多い)
簡単な例を出すなら、服作りを行う時に服のデザインやコンセプトを決めるのはめちゃくちゃ楽しいし前のめり気味だけれど、じゃあ実際にその服を作ろうってなった時に、パターンを引く、布を裁断、縫製するのはめっちゃ億劫って思っちゃう、みたいな….
だから、面倒だと思うことは他人に頼りがち、しかも無自覚なことがほとんど。特にパリソロライフを強いられることになってから、あぁこんなところまで望に頼ってたのかと気づくことが多くって、本当に仕方のないやつです。


“...持ち前の知的独立心や自由な視野により、責任者になったとき、または少なくとも耳を傾けてくれる責任者がいる場合、とてつもない力を発揮しますが、そこにたどり着くまでには、乗り越えなければならない困難があります。…”

 


閑話休題

 

 

03.
あとは、愚にもつかぬ「正直者」であるということ。とにかく嘘をつくのが嫌で。苦手で。一応これでも他人の気持ちとか考えながら発言するようにしているけれど、最近そのオブラートも言葉の火種が熱すぎて全然溶けちゃっていることに気がついた。笑
こういうところはもしかしたら京都よりも大阪の血を受け継いでるかも知れない。(大言い訳)この性格が災いして何度お付き合いしてきた人たちとバチバチしてきたことか。この性格に関しては今はちょっとどうしたらいいかわからないっていうのが正直なところ。

 

“...頑固なまでの正直者で、遠回しな言葉を使わず、気配りができる、優しい人だと思われたいという気持ちがほとんどないために、状況はさらに複雑になります。同じような思考を持つ人とは、ある程度うまくやっていけますが、より繊細な人や社会一般の人々は、対立を嫌うことが多く…”

 


まとめ篇

なんかこの診断をいろんな人にしてもらって一番の驚いたことが、多くの人が僕みたいな人種がいることを露ほども信じられず、目を丸くされるということ。
っていうことは、彼らはこれまで僕と話をしていて色々思うところがあったんやろうなぁなんて、酸素ほどの軽い想いを馳せてみたりして。
それも一重に僕に呆れず相手をしてくれる皆様が近江に横たわる琵琶湖のように広い心の持ち主ばかりなので、なんとかこんな傍若無人なんかでも人並みの幸せを頂けているんだなぁなど。この気持ちは忘れず胸に刻んでおきたいと思います。タトゥーでも入れようかな。

前回の日記の続きはあれからちょこちょこ書き溜めているけれど落とし所がわからなくなったので一旦保留にしていて...
また次いつになるかわからないですけど、またその時はみてくれよな!ピース!

ちょっと聞いて

久しぶりのブログ〜

毎日雨がすごいですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

面識のある人には話せないことなので、ここで話をさせてください。

今から書くことのことをよく考えてしまうし、林にもこの事ばっかり話してしまいそうになるので書いて発散する…

 

私が昔働いていたカフェが去年閉店したんですが、スタッフみんな仲が良くて、閉店後も変わらずスタッフ同士の繋がりがあります。

スタッフは9割が女性で、30歳〜40歳の妙齢の女性の集まりで、自分をしっかりと持った人が多いんですが、それと引き換えに社会性の低い人の集まりです。

「自分のしたいこと」に目が眩みすぎて、どこか浮世離れしている社会非適合団体なので、私はほどよい距離感で付き合わないとなってずっと思ってる。

皆んなで集まることでお互いの傷を舐め合うような空気を感じてしまって居心地が悪い時があります。この書き方で人間関係の雰囲気が何となく伝わるかなあ。

 

その中のひとりに、私の1歳上で去年までワーキングホリデーでニュージーランドに行ってた女の子がいます。

その子が、今年の5月から「心の中から声がして私のしたいことを邪魔する」って言ってるらしいんです。

最初その文言だけを聞いたときは、海外行ってる間に宗教にはまったのか…と思ってしまったんだけどそうではなくて、

要は幻聴なんですけど、幻聴の内容は被害妄想で、その子がずっと好きだった男性の声で悪口を言われたり、その男性と付き合いのある女性の声が彼女の邪魔をするらしいんです。

もちろん誰も彼女に対してそんなことは言ってないんだけど、彼女はたまらず本人に「私の邪魔をしないでほしい」って連絡を送るそうです。

彼女からそんな連絡を送られてきた人たちは心配になって、ちょっとおかしいんじゃないかという話になってます。

 

統合失調症」という精神病があるんだけど、おそらくそれに当たると思う。強いストレスが原因で幻聴、幻覚が見えるようになるのが主な症状で、私は他にも同じように統合失調症になった人を知っているけど、それを見てると、重度になると本当に社会活動が難しくなると思う。

 

精神的なことだろうが、病気なので病院で治療しないといけないはずなんだけど、彼女の家族がなかなか状況を受け入れてくれなくて、いま、私と仲の良い人が状況を知って彼女の家族に働きかけてる最中です。

えらいことになってしまった…と私はこの話を昨日聞いてから結構ショックで、本当に元気な彼女しか知らなくて、ときどき、周りを気遣って、気張っててしんどくないのかな〜とか、無理をすることでしか自分の価値がないとか思ってない…?って思う節はあったけど、こんな事になるとは想像してませんでした。

31歳で男性とのお付き合いの経験がなくて、女性としてのコンプレックスがあることは明確だったんだけど、というかそれが結構、原因に働きかけてると思うんだけど、それが拗れるとこんな事になってしまうのか…ってちょっと怖くて。

コロナのこともあったし世間的にも閉塞感があって余計病んじゃったというのもあると思うし、いま病んでる人ってきっと多いんだろうな。気持ちはわかるんだよ。

 

ちなみに彼女は今年、本厄なので、厄年ってやっぱり怖いと思う。皆さん厄年には気休めでもお祓いに行きましょう。

考え事

ジメジメしすぎて顔からカビ生えるんじゃないかって気がする…梅雨ってこんなにパンチ強かったですかね。

 

え〜毎日することがないけど何となく時間は過ぎていきますね。もう帰国して1週間。外に出られるまであと1週間。

 

昨日はパリでも黒人問題のデモをしてたようです。もう彼らにとってはコロナは過去のことになってる感ある。昨日のデモの動画を見たけど、すごい人数が1カ所に集まってたので。

日本はまだまだそんな雰囲気ではなさそうだし、私は今までフランスのコロナ生活しか体験してなかったから、帰ってきてから日本の厳戒態勢にちょっとびびってます。コロナへの恐怖心の植え付けがすごいなって思う。植え付けって言うと悪い言い方かもしれないけど、圧倒的に意識が高いと思うわ〜

 

暇なので書き始めたけどそんなに書くことはありません、すいません。

 

1週間、実家の両親としか顔を合わせてないから違う人に会いたいなあ。脳が若者の会話を欲している…

暇だからテレビのニュースとかドキュメント番組の内容にすぐ触発されて考えごとしたりしてる。

この前NHKで、不登校の子どもがオンライン授業のおかげで勉強をする気になったという内容をやってたんだけど、そのとき取り上げられてた不登校の男の子が「僕は教室で整列して机に座って勉強させられるのはすごく苦痛で、学校に行くことを考えるとすぐおなかが痛くなるし熱がでる」って話してて、オンライン授業が始まってから机に向かう姿を見て彼の母は大変喜んでたんだけど、自分の子どもがそんなこと言い出したらどうしたらいいんだろうと考えてました。

座って勉強するのが嫌とか言われたら…ただのわがままだろうが!!!!って言っちゃいけないんだろうか…

自分の子どもだからってひとりの人間だしね…自分の価値観を押し付けすぎてはいけないとは思うんだけど、ある程度はやらないといけないことってあるよね…

で、昨日は、ドラマ見てたら「僕は人に優しくされたいし、人にも優しくしようって思うけどな」的な台詞があって、うんうんうんうん、そうやんなあ、そうやんなあ…でも優しくするのと甘やかすことの線引きって難しいなあ…ってまた悩んでました。

 

たぶん、テレビに感情揺さぶられすぎです。(日本のテレビはおもろい)

「彼女がその名を知らない鳥たち」

っていう映画を見た。眠れなくてど深夜に。時差ボケがなかなか治らないですね〜梅雨も始まるし鬱陶しいですね。

 

映画は蒼井優が主演で、タイトルは知ってたので以前から少し気になってて、Netflixで何が観られるのかチェックしてたらそれを見つけて何の気なしに再生してしまったんだけど、

 

あ〜重かった。今日も引きずってるわ。

 

内容に触れるので見てみたい人は、このブログはこれ以上は読まないでください。でも何とも言えない気持ちになるから観るのはあんまりおすすめしないよ…笑

 

 

 

 

 

蒼井優がとにかくクズ女の役で、働きもせずに、日課はいろんな店にあらゆるクレームの電話を入れることっていう…でもこういう嫌な人っているんだろうな、って思わせる蒼井優の気怠い演技の巧さよ。

阿部サダヲ蒼井優の恋人役なんだけど、蒼井優阿部サダヲのことを平気で罵倒したり、ないがしろに扱います。感情に任せてサダヲにすごいひどいこと言うから私も辛くなってきて涙でた。そこまで言わなくても……

それでも阿部サダヲはとにかく蒼井優を愛していて、彼女が過ごしやすいように日々尽くすんです。とにかく蒼井優に幸せでいてほしいのが伝わってくるんだけど、愛の表現方法が行き過ぎてて怖い。異常。でもそこまでする阿部サダヲの行動にも理由があったって後でわかる。あと阿部サダヲの見た目がとにかく汚いしごはんの食べ方が汚い。

その一方で蒼井優は外で浮気しまくってて、松坂桃李とか竹野内豊とセックスしまくってるんだけど、この浮気相手もみんなクズで借金があったり奥さんがいたりでロクな人間がいない。

で、いろいろあって竹野内豊に恨みが募って蒼井優竹野内豊を刺殺します!!そしたら急いで蒼井優の元にやって来るのはもちろん阿部サダヲ。殺人した蒼井優に「俺が殺したらよかったなあ」って言うんです。そんなこと言えるかね?!

この、竹野内豊を殺した事実は映画の終盤で初めてわかったことで、それまでは竹野内豊は行方不明になったことになってました。蒼井優は自分が殺した事実を、自己防衛反応を起こしてか、ショックで記憶喪失していたのです!(これもまた身勝手な話)

事実を知っていたのは阿部サダヲだけで、蒼井優が罪に問われないように死体の処理も全て阿部サダヲが請け負ってました。そんなことできるかね?!?勢いのままでここまで文章うってるけど意味わかる?!?

阿部サダヲは、竹野内豊が死んだ後も、また蒼井優が同じように不倫相手を刺し殺すようなことがないように側で見守っていたことが終盤でわかります。(実際、浮気相手の松坂桃李蒼井優に刺されます。刺殺癖がひどい蒼井優)

全てを思い出した蒼井優は自分が嫌になって死にたくなるけど、阿部サダヲが「生きて笑っててくれないと俺が浮かばれへんから、そのために今こうするんやからな!」と蒼井優の目の前で飛び降りて死にます…私の心も死んだ…

阿部サダヲ、大人になるまで家庭での育ち方に絶対問題あったやん…などと描かれてない描写まで想像したりなどした。

 

林がもし殺人事件を起こしたら私はどうするだろうってめちゃめちゃ考えちゃった。考えても結論はでませんでしたけど…

阿部サダヲほどのことは出来ないけど私も林が嫌な思いしないように何かしてしまいそうな気がする…いや、わからへんけど…殺した相手にもよる…とかいらんことを考えてたら外が明るくなってました。時差ボケは怖いぞ。

Jet lag

時差ボケがこんなしんどいって聞いてないぞ〜

1年も外国に住んでるとやっぱり元に戻るのも時間がかかるんだろうか…早く治ってほしい…しんどい…

 

PCR検査は陰性だって今日連絡がありました。大丈夫だとは思ってたけどちゃんと結果が出ると安心ですね。2週間は家で過ごします。

 

帰ってきて最初に食べたのはセブンイレブンのおにぎりとそばだった。おいしくて涙出た。早く自分で食べたいものを選びにコンビニに行きたいです。

 

寝られないから、検疫の話でもする?

 

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機内は3列シートを独り占めできました。乗客は30人くらいだったと思う。

飛行機を降りる前に機内でサーモグラフィーを使って熱がないか確認されて、降りたらこんな感じでだだっ広い廊下に案内されて座ってしばらく待たされてひとりずつ面談した。このあとどうやって家に帰るのか、とか聞かれた。

そのあとPCR検査を受けて(噂通りとても痛かったです)終わったら預け荷物を受け取って終わりだった。想像以上にスムーズだった。とは言え着陸から外に出られるまで2時間かかったけど。

 

検疫の職員さん達も大変だろうに丁寧に対応してくれて本当にありがたいと思った。チップをあげたいと思ったくらいだけど日本にはそんな文化ないし、チップはあげなくてもきちんと仕事するし、ケチくさいと思うけどチップの文化って馴染めなかったな…

ただ、日本のサービスはやり過ぎなくらいだとも思ってるから、サービスする側にとっても受ける側にとっても丁度いいバランスを取れてる国ってないのかな?フランスは全体的にふざけてるので論外です。