31歳女の日記

とんかつとカレーが好きですが、じゃあカツカレーが最強かって言ったらそういう事ではないんだよな。

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夏は夜、“16Personalities”というロンドンのとある企業が作っている性格診断テストをして面白かったのでまとめる。
簡単に紹介すると結構の数の質問に答えてその答えによって16ある役職のうちから一つに割り振られ、その役職の人たちの強み、今後の課題を教えてくれるそんな性格診断モノ。

そして、僕はその中でも「討論者」という役職でした。それではチェケラッチョ!

 

01.
ここ数年でやっと自分は人と話をすることが好きだと言うことに気がついてきた(遅い!)。まだそれがどういうことなのかはふわっとしてしか理解できていなかったけれど、
それは自分の風呂敷を広げ、マウントをとり、他人を蔑むといった「闘争」が目的ではなくって、ただただ他者との「戯れ」だということが今回の性格診断で言語化できたことが一番のすっきりポイントでした。
けれど!それはある種諸刃の剣でもあって。相手が相手だった場合、僕の言葉が鋭利な刃として捉えられる可能性もあると省みました。それは、こないだのzoom飲み会の「男女問題」のときのような….
だから、僕の全ての発言、会話において基本的に他人を攻撃するという目的や他意はないということをここで明記しておきたい。僕はただみんなの考えをコラージュして遊びたいだけなのです。

 

(↑「遊びたいだけなのです。」って言い切っているところがどうかと思う。「遊びたいんだけど、でも難しいよなあ」くらいにしといて。妻より)


“…その口論好きな性格が災いして、時には気づかずに、他人の領域に土足で踏み込み、信念に疑問を投げかけたり、感情を無視したりして、後戻りできなくなることもあります。…”

 


閑話休題

 


02.
また、僕は新しい物事(他者から持ちかけられたものでも、自分で閃いたものでも)に対して脊髄反射で反応して色々アイデアを出そうとするけれど、後からついてくる細々したことは本当に面倒で、それらを片付けるのにはとにかく安易な方法を選ぶ。(手間がかかってる方がいい結果になることが多い)
簡単な例を出すなら、服作りを行う時に服のデザインやコンセプトを決めるのはめちゃくちゃ楽しいし前のめり気味だけれど、じゃあ実際にその服を作ろうってなった時に、パターンを引く、布を裁断、縫製するのはめっちゃ億劫って思っちゃう、みたいな….
だから、面倒だと思うことは他人に頼りがち、しかも無自覚なことがほとんど。特にパリソロライフを強いられることになってから、あぁこんなところまで望に頼ってたのかと気づくことが多くって、本当に仕方のないやつです。


“...持ち前の知的独立心や自由な視野により、責任者になったとき、または少なくとも耳を傾けてくれる責任者がいる場合、とてつもない力を発揮しますが、そこにたどり着くまでには、乗り越えなければならない困難があります。…”

 


閑話休題

 

 

03.
あとは、愚にもつかぬ「正直者」であるということ。とにかく嘘をつくのが嫌で。苦手で。一応これでも他人の気持ちとか考えながら発言するようにしているけれど、最近そのオブラートも言葉の火種が熱すぎて全然溶けちゃっていることに気がついた。笑
こういうところはもしかしたら京都よりも大阪の血を受け継いでるかも知れない。(大言い訳)この性格が災いして何度お付き合いしてきた人たちとバチバチしてきたことか。この性格に関しては今はちょっとどうしたらいいかわからないっていうのが正直なところ。

 

“...頑固なまでの正直者で、遠回しな言葉を使わず、気配りができる、優しい人だと思われたいという気持ちがほとんどないために、状況はさらに複雑になります。同じような思考を持つ人とは、ある程度うまくやっていけますが、より繊細な人や社会一般の人々は、対立を嫌うことが多く…”

 


まとめ篇

なんかこの診断をいろんな人にしてもらって一番の驚いたことが、多くの人が僕みたいな人種がいることを露ほども信じられず、目を丸くされるということ。
っていうことは、彼らはこれまで僕と話をしていて色々思うところがあったんやろうなぁなんて、酸素ほどの軽い想いを馳せてみたりして。
それも一重に僕に呆れず相手をしてくれる皆様が近江に横たわる琵琶湖のように広い心の持ち主ばかりなので、なんとかこんな傍若無人なんかでも人並みの幸せを頂けているんだなぁなど。この気持ちは忘れず胸に刻んでおきたいと思います。タトゥーでも入れようかな。

前回の日記の続きはあれからちょこちょこ書き溜めているけれど落とし所がわからなくなったので一旦保留にしていて...
また次いつになるかわからないですけど、またその時はみてくれよな!ピース!