「今日は食べて帰ろ」
フランス、外出禁止が終わってレストランのテイクアウト営業が少しずつ始まりつつある。
日本はすでにテイクアウトしてるお店多いし、帰ったら買いに行きたいお店は何個かあるけど、「お店で食べる」ことって大事よね…
京都でひとり暮らしのときによく行ってた近くの食堂もいまテイクアウトをしてて、利用した人がインスタに写真をあげてたので見たけど、これは違う感が否めなかった。
もちろんお店を応援したいっていう意味では買いに行きたいって思ってる。
このお家みたいな空間で食べることにすごく意味があったんだなあと気づかされる。
キッチンから調理してる音が聞こえるのも耳心地がよくて、このお店の推せるポイントは無音空間なところ。昔はクラシックを小音で流してたけど気がついたらそれもなくなってた。
誰かと行きたい、というよりはちょっと疲れたときにひとりで行ってほっとしたい場所だったのに、このお店も営業出来ない状況って本当に悲しくなってくる。
早く「今日は食べて帰ろ」って言いたい。
話は変わるけど、ライターの塩谷舞さんの文章がおもしろかったので貼ります。
→https://www.zenrosai.coop/e-tasukeai/imadekiru/columns/column10
これは共感に関するお話だったけど、だいたい何事に関しても、人と向き合う場面においてこの感覚を心の中に置くようにしないとな。