AさんとCさん
毎日日記を書くのも習慣化してきた気がします。
今日は私の知人の話を聞いてほしいです。
彼女はお菓子や料理のセンスが抜群に飛び抜けてて、誰もが羨むような、その分野の人達からは頼りにされる存在です。ここではAさんとします。
Aさんと私の共通の知り合いがいます。ここではCさんとしましょうか。
Cさんが独立してお店を開くことになりました。ごはん屋さんです。CさんはAさんのセンスに絶大な信頼を置いています。
だからCさんはAさんを頼ってメニューのアイディアやお店の内容に至ってまでAさんを頼りにしているそうです。
AさんもCさんを娘のように心配して可愛がっている存在なのでもちろん協力的に、自宅でメニューを試作したり、お店の内装に関してのミーティングに参加したり、Cさんの為に時間を費やします。Aさんは母であり家庭を持つ人です。
でもいつのまにか、気づかないうちに、
CさんはAさんを頼ることが当たり前になってきてしまっています。AさんもCさんにどこまで協力するのか、自分の時間を費やすのか、線引きが出来ないようです。
Aさんはだんだん「何のためにここまでCさんの為に頑張ってるんだろう」と心が疲れてきました。
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っていう話を、私はAさんから聞かされていて、それをそのままここに書いてしまったんだけど難しい問題ですね。いやそんなに難しくない気もするけど。
私がCさんだったら「Aさんいつも私のためにごめんなさい、ありがとう」の言葉を尽くすと思うし、
私がAさんだったら、人のために明け渡せる自分のキャパシティ以上のことは出来ないかなって思うけど、断り方は難しいよね〜何て言えばいいかな
体調悪くてときどきは手伝いたいけど、って言うかな〜実際、そんなに人のために時間割いてたら具合が悪くなってくるし
そしてこのエピソード、京都で起こっている事なので、思ってる事を言えない京都人らしいエピソードっていう裏テーマもある。
AさんとCさんの間では、場面は違えど長年この手のトラブルの繰り返し。
Aさんも毒抜きしつつCさんと付き合えるならそれでいいと思うけど、そこまでして?って私は思っちゃう。
みなさんはどう思いますか?