置いていかないでほしい病
いきなりなんですけど、例えばね、家族で鈍行列車に乗っていて、停車駅で、何分かの停車の間にお父さんが降りてその間に飲み物とかお弁当を買いに行くシチュエーションがすんごい苦手。
置いていかれるのすごい怖い。電車が出発しそうで怖いし、お父さん無事かな?って怖くなったりもする。
林がよく私のこと置いていくんですよ。言ってることが伝わりにくいかもしれないけどこれを機にやめて欲しい。たとえば出掛けた時に、私だけお会計に並ばせて、林は姿を消して何か見に行く、とか。よくある。嫌なんだよあれ!
小さい時に、車に乗ってたら検問があって親だけ車から降りて何か外で取り調べ(そんな物騒なものではないはずだけど。飲酒の検問かな?)を受けてる間、ひとりで車のなかで待たされたのもすごく嫌で、泣き喚いて車から降りてお母さんのところに行ったら、私があんまり泣くから警察の人がびっくりして「もう大丈夫です!」ってすぐに帰してくれた。お母さんはラッキーだったはず。
ひとりの時間は好きだけど、なくてはならないものだけど、ひとりで置いていかれるのは怖いし不安だしすごく嫌いだな〜
置いていかれる以外は、私はひとり◯◯は何でもできると思う。
ひとり焼肉もしたことあるし、ひとりコンサートも行けるし、ひとりでごはん食べるのも好きだし、ひとり旅も好きだな。
でも本当にずっとひとりだととてつもなくさみしいときがあるから(そういう瞬間に人はtinderのアプリをインストールするのです)いつもそばにいる人がいて「ひとりになりたいなあ」とときどき思って、その時間もちゃんと確保できるのが理想なんだと思う。至極当たり前のことを言っていますかね?